フレアライン店長のblog

広汎性発達障がいの息子とバイク遊び日記

2014年11月

 
土曜日に引き続き、日曜日も朝イチから
レースが始まりました。
 


昨日と同じコースを昨日より1周少ない
3周のタイムで競い、最後にモトクロスコース(1周2分強)を4周するレースで締めくくります。

1周約20キロ(位あったらしい)の中に3つのテスト区間があり、そこのスタートラインに入ると、車体に着けた自動計測器が反応し計測開始。
また、ゴールラインを過ぎるとタイムが記録されるシステム。

そして日曜日も最高の天気
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1周目は昨日の失敗をしないように、とにかく転ばないように
大事に走りそこそこ調子イイ。
テストに入る前は、前日1位のS田さの真後ろに着きコースイン。
大体、前走者がスタートして20秒くらい待たされてコースインできる。
 
これは前走者に追いついてしまわないようにするためだが、
かなりの確率で追いついてしまう。
ずっと待ってることができればいいのだが、後ろからどんどん来るし、
1周で戻ってくるべき時間が決まってるので、
あまりのんびりしていられない設定。
 
とにかく入るときのS田さんとのタイム差を大体覚えていて、
すれ違うタイミングや、テスト終了時の感じで差を確認する作戦。
 
で、1周目の3つ目のテストで、だいぶ調子に乗ってしまい
下りの飛んではいけないスポットで間違えて飛んでしまい、
着地時にタイミングが合わずとっちらかってる時に
シートがケツに跳ね返ってきたー!
 
これはかなり痛くて、その後もテストはアドレナリンパワーでなんとか
なるんだけど、移動中はほぼ座ることができず、腕や肩にかなりの
負担がかかることに
足つきを重視するあまり、シートスポンジ削りすぎた結果だね。
 
2周目の二つ目のテストで焦りがでて、障害物に2度もはまってしまって
大きくタイムロス。
 
ここでいつものロキソニンを飲んで~
 
3周目の3つ目のテストでもS田さんとすれ違うタイミングが、
1、2周目より離れていたので、フルスロットルくれたらコマのように転倒
ひざを痛めてしまったけど、こんなものならアドレナリンで何とかなるレベル^^
 
3周が終わると1時間ちょっと時間が開いて運命のファイナルクロス。
このときまではかろうじて3位をキープ。
周りの皆さんに「ジャンプ飛べないんで、僕の真後ろには決して着かないでくださいね^^」と説明。
 
スタートで出遅れ2コーナーでも数台に抜かれたけど、
S田さんと共に何とか3位4位に上がりまたまた大バトル。
1周目の途中から最後まで楽しませていただきました
 

半分くらいは飛べたようですが、レース後に息子に「お父さん飛んでた?」と聞くと
「あー、お父さん?ジャンプしょぼかったね~」だって
ここのジャンプは、IA、IBクラスの人でも飛びきってる人は4人しかいませんでした。
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そしてその飛びきってる人たちはどんなかと言うと
 
 
マジでハンパないっす。
あんなに飛べたら気持ちいいんだろうなー^^
 
もういっちょう
 
 


表彰式が50分くらい遅れてしまって、真っ暗になってしまって
顔がほとんどわかりません
計測およびスタッフの方々は大変そうでした。
残念ながら今回からヘルメットカメラを取り付けるのは
危険ということで禁止になってしまいましたので、
コースの状況がわからないんですよねー
 
 
いっつもお世話になってる盛岡のチキンレーシング代表のごんたさんが
B2クラスで2位表彰台!
土曜日の夜は一緒に温泉&晩飯に行きました!
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先週の三宅島に続いて一緒に
行ったチーム員のユタカさんもB2クラス5位表彰台
ユタカさんと僕は今月3回目のレース。
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1日目2位2日目3位で総合2位。
このときに初めて二日間の総合タイムで順位が決まることを知りました
 
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1位のS田さんも今月3回のレースで全てかぶってますが、
メインで出てるレースでは、憧れの赤ゼッケンライダーです。
ちなみに3位、4位の方たちも赤ゼッケンライダーですが、
こちらのレースは僕も含めて4人とも全員2回目でお互いに
情報や走り方など相談しながら走りました^^
最後のモトクロスレースでは3位と4位の方二人がブッチギリで、
あっという間に見えなくなっちゃいましたね~
お二人とも崖落ち等で、1日目に相当タイムをロスってしまった
ようでした。
(正にたなぼたの2位)
 
そして健二監督がシリーズチャンピョンを決めました!
来期はゼッケン1番ですね~
おめでとうございます
 

帰って来てバイクをチェックすると、
へたれムースで完全にビートが落ちたリヤタイヤ
アスファルトはパンクしてるようにガッタガタでしたね。
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今まで経験したことのない高さまで飛んだんで、
左フォークからオイル漏れ。
(大して高くないけど本人的に^^)
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そしてコレが問題の殺ケツシート!
ほとんどプラスティックの上に座ってるようなもの
シート表皮はTERUIシートさんのスペシャル製。
これは本当にイイシートなんで、FXが来たら速攻で
作っていただきたいですね
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フレアライン家、家訓
「あんこ抜きはほどほどに!」


 
空調屋さんから借りたクイックチャージャー。
今回は時間があるのでジョッキでもよかったんだけど、
埃も入らないしコレのが良かったんで借りましたが、
1度目で壊れました・・・
そっと返しとけばばれないかな
 
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今年は怪我に泣いたシーズンになってしまいましたが、
最後に一ヶ月で3レースに出場でき、
楽しい1年だったといえるかな?
 
来年はJEC日高は絶対でたいですね^^

昨日は夜中に東北道が事故通行止めになり、無理やり下ろされました
下りるだけで、一時間以上かかって、おかげで二時間弱しか寝れないでレース開始。

今回は、ヤマハさんのテントに入れさせていただきました!
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普段出てるクロスカントリーレースは、
三時間走って誰が一番速いかを競うレース。
今回はオンタイムエンデューロレースと
いう代物で、毎周決められた時間にコースインして、3つのテスト区間があり、そこのタイムを合計して競うレース。

朝イチから、いろんな人に色々教えてもらわないと、全く理解できてない俺

1周目スタート前
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スタートも毎周決められた時間に行き、
タイムカードを渡してチェックしてもらう。
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テスト中に転んじゃダメだよ!
とトップライダーにアドバイスをもらうも、1周目から4回も転ぶ始末…
その他の周回も、前の人に追い付いてしまって、慌てて抜こうとしてキャンバーからずり落ちたり(((^^;)


しかし、レースが終わってみると、
クラス37台中
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良くわかってないのに、この順位は出来すぎっす~
しかも、ライブリザルトとかあったみたいで、自分が今何位なのかもわかったらしい。

夕方の車両保管場所
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明日の各々決められた時間まで、
バイクに触ることを禁止されます。

夕方はなんか景色がキレイだったなー
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(俺ハッシー並みに写真撮るのうまいんじゃないの?(^ω^)



で、どうせ明日は欲が出て失敗しまくるんだろうな

早く寝て、しっかり明日に備えなきゃ!

つい4~5日前に三宅島でレースだったのに、今週末はスポーツランドSUGOでレース!
しかも今回は、土曜日と日曜日の2日間
共レース…

スポーツランドSUGOと言っても、
オフロードのレースです。

そういえば、昔FISCOが改修工事の時に、MCFAJで菅生でレースやったからでたっけな。
CBR600RRで~

で、今回はJECに2年半ぶり2回目の出場です。

先週は赤ゼッケンだったのに、
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今度のレースは黒ゼッケンのナショナルクラス。
要はノービスってことっすね~
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まっ、こっちが実力通りのクラス。

僕らが10代の頃に流行った、
バリバリマシンって雑誌にも
確か写真を送って、かっこ良く膝擦ってると赤ゼッケンとかになるんじゃなかったかな~?

あの頃から赤ゼッケンには
憧れがありましたが、
今やってるレースも、
一番上のクラスは赤ゼッケン。
一生なれる気がしませんが

さすがにスタッドレスではないだろうけど、予報だと朝の気温は1℃とかなってる。
寒いの嫌いです

レース前は慌しいので、全く写真が撮れなかった・・・
当然レース中の写真と思ったら、
「じゃがいもはえらいですよね」さんブログにたくさん
写真あがってました!
ありがとうございました
(勝手に使わせていただきました)
 
スタート前にまちゃ選手に「こっちに並んでいいんだよ!」的に
最前列に呼んでもらえて、後ろを見たらとっても気持ちよかった~
いつもは絶対味わえない「AAライダーのポジション!」
 
で、レース展開はというと、散々監督に「俺のバイクはリクルスなんで、
1速に入れたままクラッチ握らずアクセル開けてかかっちゃうんで、
ロケットスタートですよ!」と言って、待ち時間にわざわざ2度もエンジンかけてみせたのにまたエンジンかからずで2発目でエンジン始動。
 
1コーナーはまちゃ選手、AAなS田さん、監督、僕。
2コーナーのでインから学さん、大外からTAKAがものすごい勢いで抜いて
行きました!
 
TAKAは相変わらず元気一杯でしたね^^
 
しかし早い段階でTAKAがエンスト。
1周目の後半でS田さんも軽くミスコースで抜くことができて4番手。
実は上位3位は普通に考えて鉄板レース。
この4位をこの3人と名前をみたことのないライダーさん達で争うことになるだろうと思ってました。
 
2周目からはS田さんに真後ろにつかれ、僕に苦手な草原エリアで
蓋をしてしまっていたみたいですが、今回は譲ることもしないで
自分の走りに集中してガレでがんばってペースを作りました。
 
3周目には少しだけアドバンテージがあったので、更に楽に走れるラインを
探しながら走りました。
 
いつもならこの辺でTAKAが来るんですが、後ろを気にするも
やつの姿は見えない!
でもヤツは僕を簡単に逃がしてくれるはずはないので、
がんばりましたね^^
 
そして1時間10分くらいを見た周でついにそのときがきた!
4STのレブる音が草原エリアで聞こえたので、
「監督たちがきたのか?」と思ったら、
ヤツがきた!!
(このフレーズSRJさんのパクリだな・・・)
 
 
ブロック気味で走るも、ガレでちょっと失敗した隙に、
ものすごい勢いでぶち抜かれました。
しかもあの軽石をガンガンに食らわしながらね
 
そこから何とか離されないように付いて行ったら、
ヤツはそのままピットで給油。
 
ここで僕は30分短縮されたんで、無給油作戦に出ました!
僕のタンクは12.5L入るし、コックをONにしてるので、
残り時間と相談しながら様子を見れるからです。
 
 
蛇ににらまれたかえるのように必死に逃げる自分の画像
 
年功序列を全く無視したひどいヤツのTAKAちゃん画像
 
 
ここで少しでも離せればいけるはず!
そう思ってがんばって走ると時間的に残り2周を向かえたので
ピット付近でヤツを振り返って確認すると、
そこそこ離れてる!
ええ、そこで確信しましたよ。
「今日の俺は乗れてる!このまま絶対逃げ切れるはず!」ってね。
 
気を良くした僕は更にスロットルオープン!
ノリノリで走っていると、草原コースの180度左ターンで
フルスロットルくれようとした次の瞬間、
轍にすっぽり入ってエンストしてるバイクが目の前に・・・
スピードは大して出てないですが完全に追突し
倒れたら、そこに石だか杭だかがあって、左脚をそれに
強打してしまいました。
脚がめっちゃ痺れてしまい、なんとか立ち上がって
やっとの思いでバイクを起こして再スタート。
 
しかし脚が痺れてステップにも乗せれないので
数メートルでまた転倒。
ココでは渋滞を作ってしまいました
バイクを押さえることしかできないときにヤツが追いついて
「大丈夫ですか~?」と。
僕「ダメみたい・・・先に行っててくれ~」
 
その後鬼教官が止まって助けを呼びますか?と言われたんだけど、
「帰るくらいはがんばれると思う。」と伝え、
何とかバイクにまたがりましたが、今度はギアを1速に入れれない
まるで生まれたての小鹿ちゃん状態で、脚がプルプルしてました。
コレはあれですね?
太ももをつま先で蹴られると電気が流れる、
神奈川弁で通称「モモカン」ってやつですね。
(全国共通かな?)
 
なんとか1速に入れて走り出し、少し経つと不思議と痺れが消えてきました。
コレはなんとかなるんじゃないのーと思って周回すると
残り1周の表示!
ココでは痛みは多少あるものの、痺れは消えてたんでラストラップを
走りきりました!
TAKAちゃんはピットの入り口で待っててくれたんで、
「負けたよ~ でも楽しかったね!」と言って
握手しました
 
その後TAKAちゃんに聞いたら、
「差がつまらなかったから、半分諦めてました。」って言われたけど、
ヤツはそんなんで諦めるわけないので、気を使ってくれたみたいです^^
 
まー、しかしつくづく感じましたが、
「俺って本当に持ってないんだな・・・」
 
何を言っても、「レースは結果が全て!」来年は負けないようにがんばるぞ!!
 
 
スタートから3周の動画です。
 
 
 
 
 
 
レース直後の表彰式
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パーティー中

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チャレンジ250クラスの優勝は刑事!

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チャレンジオープンクラス優勝はTAKA,3位はハッシー、5位YUTAKAさん、6位GUNちゃんと
表彰台に4人も乗れました!

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しかし総合ではハッシーが刑事を僅差で破り2台同時にゴール!
向こう1年間刑事がハッシーの舎弟になることが決定したそうです^^

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で、総合表彰でもTAKAちゃんが50000エーン。
僕は40000エン

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僕が副賞でもらったのは「イセエビ2k分?交換チケット」だったんですが、監督が「それいいなー」というので
監督のを見せてもらったら、下記のディナークルーズ券」
愛妻家の僕は迷わず交換してもらいました

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レース終了後は速攻で温泉に行って、いつもの豪勢な夕食をご馳走になり、
それから飲み会開始です!
去年に引き続き、今年も焼酎は監督のおごりでした。
ありがとうございました


 
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鬼教官寝てる・・・

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いつもの宿の看板犬たち

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帰りの集合写真^^

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昼飯タイム

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コレが毎年感動のお別れシーン
「来年も絶対来るそ!」って思う瞬間でした!

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息子とアウトのポーズ

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帰りのバイク引取り
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今年も本当に楽しませていただきました!
来年も絶対開催してください
 
 

おまけ

レース直後に下山する直前の画像。
半キャップ軍団のあまりの異様さに、監督が撮ってくれました(^ω^)
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三宅島レースにご参加の皆さん、お疲れさまでした!

また、コース作成、運営スタッフ、大会開催各位に感謝×2です!

そして、いつも快く迎えてくれる三宅島の皆さんにも感謝ですね(^ω^)

そして旅の始まりの竹芝桟橋で、
荷物の番を俺らにさせて、
喫茶店でコーヒーを飲む鬼教官。

 
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息子と甥っ子にご馳走してくれたらしいので許してやりました。

そして、島についてみると、ものすごい風!
船もメッチャ揺れたんで、
ある程度は覚悟してたけど、
過去にもない強さでした

そして、いつも通り宿に着き、
少し仮眠をしたあと、
あわただしく用意をして出発。

まずはバスでバイクを受け取りに行き
公道を白バイ先導でコースまで走ります。
この時異変発見!
クラッチが超滑ってやがる!

とりあえず、大事に走って会場に着き
ピットに行こうとするも、荷物の搬入が遅れていて、待ち状態…

ちょうど真横にコンテナから荷物を
移しかえてたのでチェックすると、
空調屋さんの箱を発見!
スタッフさんにお願いして、中の荷物を
開けてもらい、工具袋を取り出して作業開始!

バイクをぶっ倒してケースカバーを外し、リクルスの調整。
あせってるので、逆に調整してしまったのでまた調整。
で、やっと走れる状態に…

試走はできないと諦めてましたが、
強風のため荷物の到着が遅れたのが
幸いして、試走できることに!

コースイン前にも、強風でパイロンが
飛ばされたりして、スタッフさんは
大慌てでしたね。

そしていよいよコースイン!
やたらと気合いの入った人がいつもいるんだけど、
今回はあまりいませんでしたね
 
途中でチーム員の刑事が抜いて行ったんだけど、
ガレセクションでメッチャ石を飛ばされて、まじめに痛かったっす
 
コースの感想としては、今までより簡単になっていたと言うことですかね?
過去に参加された皆さんはどう感じましたかね?
 
No②へ続く・・・
 
 

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